文化庁メディア芸術祭にいってきた ～国立新美術館～

せりあさん「六本木の国立新美術館に来ました。」
るみなー先生「今回は美術館ネタか」
せりあさん「今回、文化庁メディア芸術祭を見学しましたのでそちらの紹介をします（入場無料）」


るみなー先生「来るのは２度目だな」
せりあさん「去年のときは、まだ規模は大きくなくというか周知されていなかったので参加人数は少なめでしたが、今回は宣伝効果も協賛企業も多かったのか、会場も増え見応えのあるものになっています。」
るみなー先生「ほうほう、それは楽しみだ」
せりあさん「会場は５つに分かれますが、回ってきたのは国立新美術館会場とメルセデスベンツ･コネクション会場になります。あと、時間が許せば六本木シネマズ会場では無料上映会もあるので大賞作品を大画面で楽しむことが出来ると思います。」


※会場内はこんな感じになります。


※こっちはエンタメ部門大賞のSPACE BALLOON PROJECTが展示


※インフォメーション前では、各作家のデモ＆トークが行われる。

マンガ部門


※マンガ部門大賞 岩岡 ヒサエ作「土星マンション」
せりあさん「過去作や作者が作っていたぬいぐるみが展示されています。」


るみなー先生「こちらは 清水玲子作「秘密」 だな。これらの作品はミッドタウン会場で見ることも可能だ。」



アニメ部門

せりあさん「アニメ部門では紹介アニメないしは短編だとそのまま上映それと台本や関連の小物等が展示されています。」
るみなー先生「中は撮影禁止になっていたが、その辺は御察してところだな。」


※アニメ大賞はまどか☆マギカ
るみなー先生「中は小さいながらもまどか☆マギカ展の内容に近いな。 1/1まどかも展示されていたぞ。撮影禁止なのはやっぱりローアングルから写そうとするからなのだろうか?」
せりあさん「そんなわけないでしょ、そもそもまどかはスカートの中は見えない設定じゃないですか」


※マイブリッジの糸
せりあさん「個人的には短編ながら奥の深い演出もありでこちらも気になりましたね。 他にも多くの興味深いアニメーション演出がありました。」
るみなー先生「ちなみに、エンタメ部門ではゲームやコミュニティに対する新しい試みがあるので、こちらもお勧めです。」

せりあさん「というわけで文化庁メディア芸術祭ですが、ここに展示されているのはどれも実力のある作家さんや期待の出来る新人さんの作品なので、クリエーターさんのためにも、ぜひ認知してもらって多くの人に訪れてもらいたいイベントだと思います。」
るみなー先生「今回はゲームから受賞した作品が出なかったのが個人的にちょっと残念でした。新しいゲーム機も各社から出てきたことだし、次回はぜひすごいゲームを期待します」

文化庁メディア芸術祭にいってきた
そのいち　国立新美術館
そのに　メルセデスベンツ会場
そのさん　そのほか

土星マンション 1 (IKKI COMIX)

• 作者: 岩岡 ヒサエ
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2006/10/30
• メディア: コミック

秘密―トップ・シークレット (1) (Jets comics (234))

• 作者: 清水 玲子
• 出版社/メーカー: 白泉社
• 発売日: 2001/12
• メディア: コミック

タグ：文化庁メディア芸術祭 国立新美術館 魔法少女まどか☆マギカ