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Sony株主総会新製品展示会 [レビュー]

るみなー先生「先日は半日休暇をとって、ソニーの株主総会に行ってきました。」
せりあさん「ほうほう」
るみなー先生「とはいってもプレコミュで記載したのと同じ内容になる。 結構まとめたらいい記事になったのでここでも紹介したい。」
sony1.jpg
しかしお目当ては新製品の展示会場です。ナスネも見てきました。なかなか拡張性が高く、4台までPS3に接続できるほか、PS3が無くともVAIOやAndroid端末で操作可能、BDレコにも連携可能、PS3のゲーム中でも録画に影響なし、とトルネの弱点が全て解決されたような、なかなか期待できるアイテムでした。

ARコーナーも熱かったでした。VITAのARホッケーのほか、ギルティクラウンのジャケットを認識するAndroidアプリ(マーカー不要)や、3次元の物体を認識してワイヤーフレームで捕捉するアプリ、ゴルフコースの地図をARで認識して現在プレイ中の選手のボールの位置とスコアを表示するアプリなど、強烈な技術力が炸裂していました。PS3の「BOOK of SPELLS」も注目です。

PS3のは、「WONDERBOOK」がAR絵本で、「BOOK of SPELLS」がそれを使ったゲーム第一弾、という関係みたいです。あとはヘッドマウントディスプレイの新型があるかと思ったのですが、残念ながらまだありませんでした。前に発売されたHMDはもう発売停止になっているので、新型の情報を仕入れたかったのですが。

そして今回の目玉は、何と言ってもクリスタルLEDテレビでした。
LED600万個並べて画面を作っているというSonyの本気が炸裂したテレビで、自己発光デバイスであり発色も鮮やか、有機ELのような耐久性も心配なく、液晶と違って応答性も非常に高い(3Dに使用しても左右の映像切り替えが早いのでクロストークが出ない)、視野角度でも液晶より優れるという夢のテレビです
3D表示モードはゲームモードと共用で応答性を重視したモード、通常モードは?倍速で動画の滑らかさを追求するみたいです。そして特許を見る限りどのメーカーもまだ作ってない未知のテレビだという。雁夜じゃないですが「勝った」と言ってしまいそうなTVでした。これがあるならTV事業部捨てるわけないです。うん、TV事業部はお荷物じゃない、お荷物なんかじゃないぞー。

と、実はこのクリスタルLEDテレビを試作したのはTV事業部ではなくてSonyの研究所で、TV事業部からはいつ量産できるんだとせっつかれているけど、有機ELで他社と協力する発表をしてしまった手前LEDテレビで抜け駆けするのはどうかという問題があって複雑みたいです。しかしLEDテレビ量産の暁には、ビグザム量産並みのインパクトがあること明白です。ゲーマー向けTVとして是非欲しいです。
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