お座敷列車で出かけよう

春季限定のお座敷列車に乗ってみた


485系お座敷電車（左）とE657系スーパーひたち（右）

せりあさん「今回はリゾートエクスプレスゆうに乗って常盤路の旅に出かけます。」
るみなー先生「うむ、久々に乗り鉄らしい記事が書けるな。」

せりあさん「春休み期間の一部日程のみいわきまで快速電車として走っています。」
るみなー先生「指定席グリーン車なので１８切符での運用は残念ながら不可だ。」


お座敷列車の中

るみなー先生「列車の中はお座敷になっている（当たり前だが）。席の取り方としては、２人席で一つずつ卓を埋めていく感じになるので、２人以上のときは複数回に分けて切符を取るのが吉だな。」
せりあさん「うわ・・・、ケチ臭い。 そもそもそんなことしなくても、座席に余裕はあるのに。」
るみなー先生「その辺はひたちとほぼ金額が同じになってしまうからだろうな。 わざわざ通常料金払って快速に乗りたくないと思う人は多かろう。 快速電車ゆえ特急の通過待ちとかもあるし。」


特急列車の通過待ちは普通列車の宿命


車両の真ん中はディスコフロアとドームシート、ここは自由に出入りできます。

るみなー先生「この電車の特徴としては、お座敷列車は臨時列車のためいろいろな場所に行けるために客車仕様なのに対して、電車（交直両用車）なのが特徴だ。 また非電化区間に対応するため電源車が用意されている。」
せりあさん「電源車がある証拠に、カラオケや冷蔵庫などの装備もお座敷に搭載されているのですが、車輌ごと貸切でないと使えないようになっています」
るみなー先生「しかしこのお座敷列車を貸し切ろうという団体は現実に存在するのだろうか？」


先頭車はサロン風になっている。親子連れには大人気のスペース

水戸着

るみなー先生「さて、今度はローカル線に乗換えだ。」

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