藝祭2013 [美術展・博物館]
東京藝術大学の芸術祭の話題
せりあさん「今回は博物館に行く予定でしたが、偶然藝祭という催しをやっていたので、そちらのほうをリポートしてみました。」
るみなー先生「藝大というと、やっぱり美術系・音楽系がすごいのかな?」
せりあさん「ちょくちょく藝大のほうで美術展とかやっているので、たまにそちらのほうには行ったことはありましたが、学祭に行くことはなかったですね。」
るみなー先生「とはいえ、日本を代表する芸術家や音楽家などを多数輩出する学校なのでちょっと興味はあるかな」
今年のテーマ : 「眩暈するくらい」
これは、異素材が共鳴し合う芸術の場「藝祭」で五感が刺激され、その非日常的で特異な空間にくらくらと引き込まれていくことを象徴したテーマです。 「くらい」には【「cry」=芸術の叫び】【「位」=藝大という最高峰の芸術大学で学ぶ学生の「位」から発信する芸術】といった意味もかけています。
「眩暈するくらい」の先に何を見いだすのか、それを探るのはあなたです。
せりあさん「だ、そうです」
るみなー先生「藝大の学園祭ってやっぱりひだまりスケッチの学園祭回のような感じかなぁ?」
※入ってみてまず、各露店
せりあさん「意外と(ちょっと考えれば意外でも何でもないのだが)看板は学部生が描いているのでガチです。 客引きの人も声楽の人がやっているのか歌がうまい。」
るみなー先生「声楽の人に、おいしいソーセージを買って~とか言われてると思わず買ってしまう。 」
せりあさん「露店の中でも、ライブしてたり、自己作品を出したりと色々やっています。 色々な部がお店を開いていますがその多様さにも驚かされます。」
るみなー先生「石部とか言うのもあったな、石を売っていたのだが作品素材用と思われる。 この辺の見立てももはや素人には理解不能だ。」
学生展示
るみなー先生「屋外では神輿の展示もやっていた。」
せりあさん「他にも音楽のほうは、パイプオルガンの演奏やオーケストラ、尺八や琴等日本音楽、西洋音楽に至るまで色々やっていました。」
るみなー先生「人気のあるものは整理券取れなかったし、見て周るのもすごかった。」
せりあさん「機会あったらチェックしてみるのもいいかも」
追記:展示・演奏のほかにもミスコンテストもありその高度さには驚かされます。
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