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入谷朝顔市の話 [お祭り]

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早起きは三文の得




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るみなー先生「入谷の朝顔市の話だ。鶯谷から上野の間でやっている。」
せりあさん「七夕祭りのついでに行って見ましたが、やはり早くないとダメですね。」
るみなー先生「朝顔だからな、6時過ぎには着いたけど、ちょっと油断しているとすぐしぼむ。」

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※朝顔

せりあさん「1株2000円前後とずいぶんとお高いです」
るみなー先生「あのなぁ、小学校の授業に使う奴じゃないのに、あの辺の雑草園芸種と違って、朝顔市のは秘蔵種として育てているものなのだ。」

入谷朝顔市はもともと御家人とかが内職で育てていたものを販売していたものがルーツである。時代劇では傘張りと朝顔がデフォのようだ。


出物変化朝顔については、劣性遺伝子がホモに組み合わさった時のみその形態が出るため、大量に種をまく必要がある。またその特殊な変化を残していくには、劣性遺伝子がヘテロで残っている親木を使うことになるが、それには、試し蒔きをしたり、独自の選別知識が必要になる。
大輪朝顔については各種販売されているが、各地の朝顔会で作られる品種の多くは市販されていない。これらの種は朝顔会に入会するか、各地で催される朝顔展示会での販売などで入手することができる。 -wikiより

るみなー先生「つまり、ここで売っている朝顔を買ったとしても、うまく種がつく可能性は低く、通常の朝顔が生えてしまう可能性もあるのだ。」
せりあさん「・・・今更気が付きましたが、かなりリスクのある買い物なんですね。」
るみなー先生「とはいえ、カラーひよこのようにすぐダメになるわけでもないので、買うと決めた場合はちゃんと説明を聞き育て方を説明してくれるお店で買ったほうがいいだろうな、 そうすることで明日への知識も付くし。」
せりあさん「ううむ、朝顔を育てるのも勉強なんですね。」


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※鬼子母神ではこの時期に合わせて朝顔お守りも販売されています。


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※そのほか朝顔市の様子

るみなー先生「こうして調べてみると色々面白いことがわかるな。」
せりあさん「朝顔を育てるのにも色々苦労があるようです、まずは勉強ですね」



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