国立博物館 陶磁名品展に行って来た [美術展・博物館]
日中韓国立博物館合同企画特別展「東アジアの華 陶磁名品展」の話です
るみなー先生「いま国立博物館では日本国宝展をやっているが、人が多かったので東アジアの華 陶磁名品展を見てみよう。」
せりあさん「韓国と言えば、また仏像窃盗をしましたね。ああ、ひどいひどい。」
るみなー先生「あの国は、そういう国民性だから。 しかし、仏教は物質世界に執着してはダメとか言っちゃう泥棒の味方がいたのは驚きだな。 地獄に落ちて、糞の海の中で鉄蟲に喰われてしまえば良いのに」
るみなー先生「話を戻そう。 今回の展示は撮影不可だったので、博物館内の似たような展示で説明するが、日本の陶磁器では平安期の渥美窯から、美濃焼、伊万里など。中国からは唐三彩、韓国からは青磁などが来ている。」
中国の三彩馬、韓国の青磁象嵌牡丹文枕
るみなー先生「日本の展示では桃山時代から江戸時代にかけて一気に陶芸が広がった。 これには茶道の発展と朝鮮からの磁器の影響もある。」
るみなー先生「これは常設展の分だが、重要文化財の大井戸茶碗だな。 高麗茶碗の最高峰と言えるものだ。」
せりあさん「日本が略奪したから返せ。・・・なんて事を言い出しそうな勢いなんですが。」
るみなー先生「・・・井戸って、朝鮮時代では一般人が使う雑器だぞ。 そういう歴史的な意味を知らないからそういうことになる。」
せりあさん「そうなんですか」
るみなー先生「そう。 だからその時代の両班は『白丁の使っているどんぶりで高価なお茶を飲んでいる。やっぱりチョッパリは野蛮ニダ』とか考えていただろう。 ところが世界で認められ始めるととたんに起源を主張する。」
せりあさん「そういえば、韓国茶道なるものが出てきましたね」
※韓国人曰く、これが茶道の起源だそうです
るみなー先生「こういう、文化を尊敬しないからダメなのだが。 真面目にやっている韓国人にも迷惑だろうに。」
せりあさん「もうすこし、文化というものを良く考えるようになってもらいたいものですね」
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2014-11-26 23:04
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