大河原邦夫展の話 [美術展・博物館]
今年はガンダムの多い年でした
るみなー先生「紹介が遅れたが、上野の森美術館 大河原邦夫展の話だ。」
せりあさん「ヤッターマンやガンダム、ボトムズで名高い、メカデザイナーさんです。」
※外には大河原ロボの大きさ比較が
るみなー先生「自分が見に行ったときは、ボトムズやダグラムで大河原氏と長く関係のある高橋監督をお迎えしてのトークがあった。」
※本当は中でやるんだけど、人大杉で外で行なうことに
ダグラムの時にはメカ原案はほぼ出来上がっていた。
ボトムズで依頼したけど、大河原氏のデザインはやっぱりいい
大河原氏とはムサシロードを一緒にやりたかった
新作アニメを作ろうとしたが、大人の事情により没になってしまった
・・・など
るみなー先生「やはり高橋監督の話は面白いな」
※展示物は撮影禁止になっているが、六本木のガンダム展と異なり、他作品の展示が多めだ
※このあたりは撮影OK
とりあえず
ガッチャマン~ゴーダム~ヤッターマンの初期メカデザインの流れ
このあたりは、一発で終わるメカとかも多いのが特徴
ガンダム~ダグラム~ボトムズ~レイズナー
このあたりが大河原メカの本領発揮といっていいだろう。
印象に残ったのは毎回変わるメガではなく兵器として
同じデザインのメカが何機も登場するリアルロボットの世界だ
最後に最近のメカデザイン
ガンダムSEEDやガオガイガーなど
こうしてみると大河原メカの最高作はこのあたりに多く登場しているんだなと感じる。
SFガンダムとかガオガイガーとかこのあたりは今でも気に入ってるし
メカニックデザイナーの仕事論 ヤッターマン、ガンダムを描いた職人 (光文社新書)
- 作者: 大河原 邦男
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2015/08/18
- メディア: 新書
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