北陸の秋祭りに行こう その3 ~湯乃鷺温泉~ [旅行記]
いよいよ、湯の鷺温泉に行きます。
るみなー先生「湯の鷺温泉についたぞ」
せりあさん「湯涌温泉ですね。前田家のお殿様専用として開かれた、金沢第一の格式のある温泉地です。 ただし、その性格上あまり温泉街としては大きなものではなく周囲に観光地がないのが地元の悩みでころでもある…」
注)別地区になるが伊達家の青池温泉は温泉街として栄えていたことを考えると対照的である。
るみなー先生「…今日は湯の鷺温泉なの。バスの行き先にもそう書いてあるだろ」
※夜の撮影のためご容赦ください
せりあさん「ぼんぼり祭りですね、花咲くいろはで再現祭りをやってしまうなんてびっくりです。
この辺は本当に地元の祭りとかないんですね」
るみなー先生「失礼なことを言うな、先の温泉の説明でもあったようにお殿様の秘湯だから大きな温泉街にならなかっただけで、神社で昔からの祭りはちゃんとあったんだぞ。ぼんぼり祭みたいな祭りが前身としてあった、まぁあまり大きい祭りでもなかったから知名度としては残念なレベルだけどな」
せりあさん「うちの近所の神社での祭りみたいなものですか」
※町はぼんぼりまつり1色だ
るみなー先生「花咲くいろはの名所めぐりをするぞ」
せりあさん「はわわ待ってください。写真とってますけど人多すぎであまりいい絵は撮れていません」
るみなー先生「仕方ないな…。まぁ聖地めぐりは機会があればできる。このような祭りも今回限りかもしれないし
雰囲気を楽しむことを第一に考えよう」
せりあさん「わーい」
※痛車集結。(ここで宿泊できた者しか車ではこれない)
しかし、今回はみやげ物店も客でいっぱいだ。誇張抜きで観光地始まって以来かもしれない。
少なくともバブル景気以来ではあるだろう。
せりあさん「意外と地元の親子連れも来ているみたいですよ」
るみなー先生「人が思ったより多いな、いくら物販があったとはいえ限定がシビアだったし、こんなネタみたいなお祭りには、トークショーが当たった人か我々みたいな暇人しか来ないものだと思っていたが」
※声優さんのトークが聞けなかったが、アニメ製作者側のフリートークが行われていた。
せりあさん「神社の前で、トークをやっていますね」
るみなー先生「アニメの監督とプロデューサの人だな。人がいっぱいなので神社のほうに行くのはあきらめたほうが良さそうだ」
ぼんぼりここに願い事をつるすと、その願いが叶うと言われる。
せりあさん「かなや旅館です。花咲くいろはで緒花ちゃんが掃除していた温泉ですね。中は残念ながら見れませんでしたが」
るみなー先生「ここはこの温泉でもランクの高い宿だからな、金なし・暇なしの我等には手が出なかったわ。予約は瞬殺だったしな。」
せりあさん「露店コーナーですね。出店というより即売会みたいなイメージが強いですが…」
るみなー先生「売ってるものが売ってる物だからな。夜祭みたいにはいかないて」
せりあさん「湯涌サイダーとオムレツ買って来ましたよ」
るみなー先生「今回は限定柄だな、少しはわかってきてるじゃないか」
※サイダーとオムレツ
即売会場でぼんぼりを買う。これを買わないと祭り気分を堪能できない
せりあさん「暗くなってきましたね。」
るみなー先生「とりあえず、喜翆荘跡地には行っておかないと、今は跡地になっているが昔は結構由緒あるホテルが建っていたらしい。 嫌な物だな不況は…」
熱海のホテルとかも某ゲームだけでなくジブリにも取り上げられていたが倒産してしまった。残念なことだ
せりあさん「ここが、喜翆荘があった場所ですね」
※跡地暗いのはご愛嬌
帰り道では湯涌温泉の町並みがみえる。
せりあさん
「こういうのをみると、なんか風情がありますね。
こういうとこでゆっくりできればたのしそうだなぁ…」
ぼんぼりが照らされる。いよいよ本祭である。
北陸の秋祭りに行こう
その1 ~熱気球大会~
その2 ~金沢~
その3 ~湯乃鷺温泉~
その4 ~ぼんぼる~
その5 ~高山市内~
その6 ~秋の高山祭~