宇宙兄弟

るみなー先生「宇宙キター！ とはいっても仮面ライダーのほうではなくJAXAのほうだけどな」



池袋の宇宙展2012にやってきたぞ


るみなー先生「今年ははやぶさ２号のプロジェクトも開始されるし、金環日食もあり宇宙イベントも盛りだくさんだ。ちなみに今日はスーパームーンだ。 おしおきよとかいうアニメとはまったく関係はないからな、念のため」

せりあさん「冬の皆既月食はみましたがどうもうまく写真が撮れませんでした。」

るみなー先生「特に天体観測する場合は三脚が必須だなと感じたよ、あの時は。 話は戻って今回の展示はＪＡＸＡも絡んでいるので期待度は大きい、あとは今度上映される宇宙兄弟だな。」

るみなー先生「宇宙兄弟の方は、パネルと単行本の試聴コーナーがある。」


宇宙兄弟のパネル


後は種子島の物販コーナー


るみなー先生「種子島銃だ、展示本数がもっとあったら別の遊びができたのに」
せりあさん「どんな遊びをするつもりだったんですか・・・」

るみなー先生「さて、宇宙展の方だが、明日６日に講演会がある。　もし興味がある人は参加する事を勧める。判りやすく丁寧に説明してくれるところが多かったので知的好奇心の探求にはもってこいだ。」


入り口には日本のロケットの歴史展示が

せりあさん「H２ロケットといいはやぶさといい日本の宇宙開発はなかなか大変ですね。」

るみなー先生「それは日本の政治情勢にもあるな。今でこそ少子化担当大臣がフェミ女性枠となっているが、昔は科学技術庁長官がその枠だった。うまくいったら絶賛するが、失敗したらものすごい剣幕で中止！中止！！とがなり立てる。 今でこそ昔の話だが、仕分けの時にその光景はまの当たりだっただろう？」

せりあさん「はやぶさについてもあの白い襟のバ・・・女性に散々な扱いだったですからね。同じ党にいる時点で何かの狙いがあったのではと真剣に疑いたくなります。」
るみなー先生「まあもう政治のほうが失敗しているのは誰の目にも明らかなんだから、よっぽどそっちを仕分け解散しろ、って話だな」


※はやぶさの模型
るみなー先生「これがはやぶさだな、イトカワの記事だけではなく地球に帰ってきたイオンエンジン@NECの説明もある。」
せりあさん「2枚目が、イオンエンジン部分になります。 これが故障してしまいましたが2つで1基分の出力調整を行い、地球の帰ってきました。」

せりあさん「今年は天体ショーも多く、天体に関係するアニメやドラマもたくさん放映されています。せっかくの機会ですから改めて、宇宙科学に興味を持つのもいいかもしれませんね。」
るみなー先生「しかし、いい加減なことをして日本の科学技術を後退させた輩は、さっさと○○○しまえ、だな」

はやぶさ、そうまでして君は〜生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話

• 作者: 川口 淳一郎
• 出版社/メーカー: 宝島社
• 発売日: 2010/12/10
• メディア: 単行本