ギアスカフェに行ってきた [ゲーム・アニメ]
せりあさん「こないだ友人から、Kブックスのうさぎの森カフェが終了するので、来いと命じられました。 このまま一度も行かないまま終わるのも何なので付き合ってみました。」
るみなー先生「そういえば、一度も行かずに終わってしまってたな。」
せりあさん「ところがあまりにもの人の多さで途中であきらめてしまいました。」
せりあさん「というわけで、代わりに行ったのがギアスカフェです。」
コードギアスカフェ in CureMaid
せりあさん「ちなみにKブのうさぎカフェの状態です。」
※すごい行列だ
※店内の様子
せりあさん「しかし、今回は最後のほうだけにコラボメニューの大部分が終わっていました。 友人のほうは何とかナナリーのコースターは当てたかったようですが。」
るみなー先生「ナナリーが好きなんだな。」
せりあさん「まぁ、自分が当てたので当人の強い希望のために譲渡しました。」
るみなー先生「今回何ももって帰らなかったのはそれか」
せりあさん「とはいえ、ここは店内の様子をある程度撮影可能なため、ネタ集めには重宝します。」
るみなー先生「その割には記事が小さいんだが。」
るみなー先生「そういえば、一度も行かずに終わってしまってたな。」
せりあさん「ところがあまりにもの人の多さで途中であきらめてしまいました。」
せりあさん「というわけで、代わりに行ったのがギアスカフェです。」
コードギアスカフェ in CureMaid
せりあさん「ちなみにKブのうさぎカフェの状態です。」
※すごい行列だ
※店内の様子
せりあさん「しかし、今回は最後のほうだけにコラボメニューの大部分が終わっていました。 友人のほうは何とかナナリーのコースターは当てたかったようですが。」
るみなー先生「ナナリーが好きなんだな。」
せりあさん「まぁ、自分が当てたので当人の強い希望のために譲渡しました。」
るみなー先生「今回何ももって帰らなかったのはそれか」
せりあさん「とはいえ、ここは店内の様子をある程度撮影可能なため、ネタ集めには重宝します。」
るみなー先生「その割には記事が小さいんだが。」
コードギアス 反逆のルルーシュ ナナリー in ワンダーランド (初回限定生産) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- メディア: Blu-ray
ドイツビールフェアで月見酒をしよう [よもやま]
オクトーバーフェスト2012
るみなー先生「この間は月食が見れなかったので、代わりに月見の話をしよう。」
せりあさん「10月でもないのにオクトーバーなんですか?」
るみなー先生「ドイツという国では、ビールを飲む月はオクトーバーなのだ。だからドイツ人にとっては毎月が10月の日なのだ(嘘です)」
※フェアだけあってアイスバインも振舞われた。
※ビール売り場
るみなー先生「ビールの通はやっぱりドイツビールだな。 独特のコクと深みが日本のビールにはちょっとない。 この味に慣れたら、エビス等のプレミアムビールが基本になってしまう。 その他雑酒などとても飲めない。」
せりあさん「そのおかげで、酒を飲む回数がどうしても減った分、健康的になれましたけどね。」
るみなー先生「しかし、この値段は何とかならないものかとは思う。 通常の3倍だ。」
るみなー先生「ひこにゃんからのブームにあやかって、ドイツでもゆるキャラの登場だ。」
せりあさん「違うとも思いますが・・・、まぁいいや」
※子供にも人気です
るみなー先生「親ァ・・・」
やはり最後の盛り上がりはドイツ民謡をベースにしたバンドライブ
※ガンダルフみたいな格好をした人がドイツ民謡を歌う。
るみなー先生「これが歌詞だな。 どんな曲か興味あれば歌詞の部分をクリックしてくれ。」
※ボーカルが女性に代わると、テンションも絶好調。
るみなー先生「やっぱり、月見をしながらだと盛り上がりもするな。ちょっと外れたらガンダムもあるので、いやおうなくテンションが高まる。」
せりあさん「まぁ、あまり飲み過ぎないようにね。」
「ヘタリア Axis Powers」旅の会話ブック ドイツ編 ビール祭りで乾杯だ! (一般書籍)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/03/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
月は出ているか!? [よもやま]
せりあさん「月は出ているか!?」
るみなー先生「ああ、今日の部分月食の話か。 まぁ金環日食のときに比べると話題は小さいなぁ。」
るみなー先生「いつも月は欠けているものだからいまいちインパクトがない。とはいえ頻度だけを言えば日食よりも少ない。(日蝕は年2回以上は起こるが、月食は起きない年もある)」
せりあさん「そうなんですか」
るみなー先生「とはいえ、今回の月食を逃すと次の部分は再来年の4/15(その半年後には皆既月食があるが)に比べて日食は2016年、皆既に至っては2035年だからな。 長生きしないととても見れない。」
せりあさん「・・・うーむ、曇っててうまくみれないです。」
るみなー先生「終わりかけに少し見えてきたから撮ったが、これはひどい。」
左:理想 右:現実
せりあさん「うーむ、再来年に再度挑戦ですか。」
るみなー先生「ああ、今日の部分月食の話か。 まぁ金環日食のときに比べると話題は小さいなぁ。」
るみなー先生「いつも月は欠けているものだからいまいちインパクトがない。とはいえ頻度だけを言えば日食よりも少ない。(日蝕は年2回以上は起こるが、月食は起きない年もある)」
せりあさん「そうなんですか」
るみなー先生「とはいえ、今回の月食を逃すと次の部分は再来年の4/15(その半年後には皆既月食があるが)に比べて日食は2016年、皆既に至っては2035年だからな。 長生きしないととても見れない。」
せりあさん「・・・うーむ、曇っててうまくみれないです。」
るみなー先生「終わりかけに少し見えてきたから撮ったが、これはひどい。」
左:理想 右:現実
せりあさん「うーむ、再来年に再度挑戦ですか。」
天体ショーへようこそ! ~日食、月食、流れ星……105年に一度の天文現象のラッシュ!! (別冊宝島) (別冊宝島 1850 スタディー)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2012/01/17
- メディア: 大型本
インカ帝国展に行ってきました [美術展・博物館]
せりあさん「ボストン美術館展のついでに国立科学博物館のインカ文明展にも行きました。」
るみなー先生「インカといえば、エルドラド-黄金の男だな。」
せりあさん「また、ゲームの話に持ってく・・・」
特別展「インカ帝国展」
TBS インカ帝国展 マチュピチュ「発見」100年
※今回も撮影禁止のため、公式紹介ページから引用させてもらっています
るみなー先生「インカ帝国は南米アンデス山脈を中心に一大文明を築いた帝国です。 地図を見ると山岳地域が多く文明が発達しにくいと思われる点もありますが、ここはインカ道といわれる道路を作っていたため、交通については問題はなかったとされる。」
せりあさん「車輪も独自の文字も持たなかったが全く別の方法で高度な文明を誇ったのは凄いです。」
るみなー先生「インカといえば、特殊な文明で知られているが、文字がなかったがキープや模型、杯に描かれた文様等で風習や税収などの情報を残していた。 特にキープについては縛り方や紐の色などで品目や税収などきちんと記録されていたそうなのですごい。なんだかプログラムのソースコードを解析している気分だ。」
※葬儀の風習の模型とキープ(本物はもっとカラフル)
せりあさん「インカでもミイラが作られています。 インカのミイラは足を折り曲げて袋の中に入れています。南米の方では棍棒で殴り合っていたから、穴の開いた人骨とかそういうもののインパクトが強かったので、新鮮でした。」
せりあさん「さて、インカ帝国ですが後の世にスペインのフランシスコ・ピサロによって滅ぼされてしまいます。」
るみなー先生「アンチャーテッドにもよく出てくる名前だな。 インカ皇帝を捕らえ身代金として部屋いっぱいの黄金を要求したんだったな。 欲深い話だ。」
※ルパンとかこの手に出てくる黄金伝説の金は実際にはありえないと考えたほうがいいだろう。世界に金は想像以上に少なすぎる
※フェリペ・トゥパク・アマル〔トゥパク・アマル1世〕の肖像画
るみなー先生「しかし、南米の帝国がたかだか200人に攻め滅ぼされる寸前まで行くのは問題だな。 大航海シリーズの兵力でリアルに世界征服しちゃった感じだし。」
せりあさん「ここで興味深いのは、スペインのインカ侵攻はインカ帝国内で内戦が行われていた時期に行われている点です。」
るみなー先生「いちいち、西洋は機微をを見るのがすごいな。 鉄砲伝来も戦国時代の真っ只中だし。」
せりあさん「今回の展示では、スペインに滅ぼされた後のインカについての展示も行われています。」
マチュピチュ ‐世界遺産HPより
るみなー先生「最後はマチュピチュについての紹介だ。観光でいくわけだからお金があればそんなに苦労はしない。 別にロッククライミングしないといけない場所とかはないからな。」
せりあさん「お金をケチるとちょっと大変みたいですが。」
るみなー先生「インカといえば、エルドラド-黄金の男だな。」
せりあさん「また、ゲームの話に持ってく・・・」
特別展「インカ帝国展」
TBS インカ帝国展 マチュピチュ「発見」100年
※今回も撮影禁止のため、公式紹介ページから引用させてもらっています
るみなー先生「インカ帝国は南米アンデス山脈を中心に一大文明を築いた帝国です。 地図を見ると山岳地域が多く文明が発達しにくいと思われる点もありますが、ここはインカ道といわれる道路を作っていたため、交通については問題はなかったとされる。」
せりあさん「車輪も独自の文字も持たなかったが全く別の方法で高度な文明を誇ったのは凄いです。」
るみなー先生「インカといえば、特殊な文明で知られているが、文字がなかったがキープや模型、杯に描かれた文様等で風習や税収などの情報を残していた。 特にキープについては縛り方や紐の色などで品目や税収などきちんと記録されていたそうなのですごい。なんだかプログラムのソースコードを解析している気分だ。」
※葬儀の風習の模型とキープ(本物はもっとカラフル)
せりあさん「インカでもミイラが作られています。 インカのミイラは足を折り曲げて袋の中に入れています。南米の方では棍棒で殴り合っていたから、穴の開いた人骨とかそういうもののインパクトが強かったので、新鮮でした。」
せりあさん「さて、インカ帝国ですが後の世にスペインのフランシスコ・ピサロによって滅ぼされてしまいます。」
るみなー先生「アンチャーテッドにもよく出てくる名前だな。 インカ皇帝を捕らえ身代金として部屋いっぱいの黄金を要求したんだったな。 欲深い話だ。」
※ルパンとかこの手に出てくる黄金伝説の金は実際にはありえないと考えたほうがいいだろう。世界に金は想像以上に少なすぎる
※フェリペ・トゥパク・アマル〔トゥパク・アマル1世〕の肖像画
るみなー先生「しかし、南米の帝国がたかだか200人に攻め滅ぼされる寸前まで行くのは問題だな。 大航海シリーズの兵力でリアルに世界征服しちゃった感じだし。」
せりあさん「ここで興味深いのは、スペインのインカ侵攻はインカ帝国内で内戦が行われていた時期に行われている点です。」
るみなー先生「いちいち、西洋は機微をを見るのがすごいな。 鉄砲伝来も戦国時代の真っ只中だし。」
せりあさん「今回の展示では、スペインに滅ぼされた後のインカについての展示も行われています。」
マチュピチュ ‐世界遺産HPより
るみなー先生「最後はマチュピチュについての紹介だ。観光でいくわけだからお金があればそんなに苦労はしない。 別にロッククライミングしないといけない場所とかはないからな。」
せりあさん「お金をケチるとちょっと大変みたいですが。」
アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝 PLAYSTATION 3 the Best
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- メディア: Video Game
ボストン美術館展に行ってきた [美術展・博物館]
せりあさん「もうじき終了するので、今上野でやっているボストン美術館展に行ってきました。」
るみなー先生「紹介するにしても、今月の10日(6/10)に終わってしまうぞ。」
特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」
※各写真は公式HPとボストン美術館より引用しています。
せりあさん「ボストン美術館は海外にある日本の美術品を取り扱っている所では最大級の質と量を誇ります。」
るみなー先生「元がフェロノサコレクションだからな。 廃仏毀釈や幕末の混乱期で価値が低下したと見られていた日本芸術を復興しただけはあるといえる。」
せりあさん「ちなみにボストン美術館は収蔵品の公開でも先進的な美術館だけにほぼすべての画像を公開しています。 検索には英語力を必要としますが・・・」
るみなー先生「さすがに善意の第三者だけあって、どっかの民族みたいに売ったけどただでよこせとはいえない」
せりあさん「・・・売ったんだけど、ただで返せって強盗じゃないですか。」
るみなー先生「強盗じゃありません。乞食です。」
※平治物語絵巻 三条殿の焼討
せりあさん「まぁ、話は戻って今回の見所は2大絵巻『平治物語絵巻 三条殿の焼討』と『吉備真備入唐絵巻』とが上げられます。 平治物語絵巻については常設展の方にも「二条天皇の六波羅行幸」が展示されているのでそちらも見てみるといいかも。」
るみなー先生「二条天皇が女装して、大内裏を脱出する話だな。平治の乱のエピソードではどちらも有名だ。」
※吉備真備入唐絵巻(一部)
るみなー先生「これは吉備真備が二度目の遣唐使のときの話のようだ。」
せりあさん「このときに日本に中国の書物と囲碁を持ち込んだ逸話のようです。いまだと鑑真を招聘した話しか知りませんでしたが。」
るみなー先生「仮にも外国の大使を閉じ込めたり難題を課したりとか中国ってどんな国だったんだよ・・・」
るみなー先生「他、有名な作品としてはいろいろあるが・・・、自分でも知っているような絵画じゃないか。」
※松島図屏風 - 尾形光琳
※竜虎図 - 長谷川 等伯
せりあさん「しかし、世界で日本美術が評価されているのは、こういうのが世に出たという点もあることを考えれば痛し痒しというところですね。」
※雲竜図
※龐居士・霊昭女図屏風
るみなー先生「残りの見所は曽我蕭白の作品群か江戸時代の段階から水墨画歴史から異端の作品として見られていたが、人気がないというわけではないらしい。」
せりあさん「この大胆な作風を好む人は結構いたようですね。特に雲竜図はダイナミックな構図になっています。」
るみなー先生「まぁ、代表的なものとしてはこんなものだな。 見ごたえは十分にあったが、それ以上にもうすぐ終了するので人が多くて見るのがすごく億劫だった。 できれば人がいない朝方か終了間際の夕方がいい。また、人を避けながら見る工夫もいりそうだ。」
るみなー先生「紹介するにしても、今月の10日(6/10)に終わってしまうぞ。」
特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」
※各写真は公式HPとボストン美術館より引用しています。
せりあさん「ボストン美術館は海外にある日本の美術品を取り扱っている所では最大級の質と量を誇ります。」
るみなー先生「元がフェロノサコレクションだからな。 廃仏毀釈や幕末の混乱期で価値が低下したと見られていた日本芸術を復興しただけはあるといえる。」
せりあさん「ちなみにボストン美術館は収蔵品の公開でも先進的な美術館だけにほぼすべての画像を公開しています。 検索には英語力を必要としますが・・・」
るみなー先生「さすがに善意の第三者だけあって、どっかの民族みたいに売ったけどただでよこせとはいえない」
せりあさん「・・・売ったんだけど、ただで返せって強盗じゃないですか。」
るみなー先生「強盗じゃありません。乞食です。」
※平治物語絵巻 三条殿の焼討
せりあさん「まぁ、話は戻って今回の見所は2大絵巻『平治物語絵巻 三条殿の焼討』と『吉備真備入唐絵巻』とが上げられます。 平治物語絵巻については常設展の方にも「二条天皇の六波羅行幸」が展示されているのでそちらも見てみるといいかも。」
るみなー先生「二条天皇が女装して、大内裏を脱出する話だな。平治の乱のエピソードではどちらも有名だ。」
※吉備真備入唐絵巻(一部)
るみなー先生「これは吉備真備が二度目の遣唐使のときの話のようだ。」
せりあさん「このときに日本に中国の書物と囲碁を持ち込んだ逸話のようです。いまだと鑑真を招聘した話しか知りませんでしたが。」
るみなー先生「仮にも外国の大使を閉じ込めたり難題を課したりとか中国ってどんな国だったんだよ・・・」
るみなー先生「他、有名な作品としてはいろいろあるが・・・、自分でも知っているような絵画じゃないか。」
※松島図屏風 - 尾形光琳
※竜虎図 - 長谷川 等伯
せりあさん「しかし、世界で日本美術が評価されているのは、こういうのが世に出たという点もあることを考えれば痛し痒しというところですね。」
※雲竜図
※龐居士・霊昭女図屏風
るみなー先生「残りの見所は曽我蕭白の作品群か江戸時代の段階から水墨画歴史から異端の作品として見られていたが、人気がないというわけではないらしい。」
せりあさん「この大胆な作風を好む人は結構いたようですね。特に雲竜図はダイナミックな構図になっています。」
るみなー先生「まぁ、代表的なものとしてはこんなものだな。 見ごたえは十分にあったが、それ以上にもうすぐ終了するので人が多くて見るのがすごく億劫だった。 できれば人がいない朝方か終了間際の夕方がいい。また、人を避けながら見る工夫もいりそうだ。」