純氷まつりにいってきた [取材記事]
ちょっと涼しい話題を
るみなー先生「涼しい話題といっても、怖い話ではなくて、氷の話だな」
せりあさん「2013TOKYO純氷まつりですね。今でこそ、そこそこ涼しいけれどこのときは暑かったです。」
るみなー先生「純氷というのは、空気が氷の中に含まれていないので、透明で硬く溶けにくいというのが特徴のようだ。 とはいえこの暑さなので、やっぱり溶けやすくはなっているが。」
透明度が高いのでこういう展示に使うこともできる。
るみなー先生「問題は費用対効果か? 昔なら夜間電力とかで氷冷房とかやっているのだが、火力メインだとどうなるんだろう?」
祭りでは、氷像作成も行われる。
せりあさん「氷像作成が行われています。」
るみなー先生「昼には氷像作成のコンテストがあるな。 大体2-3時間ほどで作成しないといけないし、当然溶けるのでそのあたりのバランスも考えなくてはならない。腕の見せ所だな。」
参考 氷像の作り方
るみなー先生「上の動画はホテルかレストランで展示する用の氷像を作っているのだが、大体の場合先に木材なりのベースを作ってから、実際に取り掛かることが多い。 で加工は電ノコやドリルで整形。そうしてきれいな氷像が出来上がるのだ。」
せりあさん「なぜ、その写真。」
こういうときはかき氷だけではなく、純氷バー
せりあさん「純氷バーがあります。お酒を氷の容器に入れて飲むというちょっとお洒落な楽しみ方ができます。」
るみなー先生「氷像が出来上がるまで、飲んで待つかな。」
※ちなみに1杯800円と結構な値段である。また気分的に1杯飲んで終わりというのは気分的にもったいない気もする。(結構容器には余裕がある)
氷像完成
るみなー先生「氷像も完成したな」
せりあさん「竜とか鳥とか色々なものがありますね。 鱗とか大変そうだ。」
るみなー先生「やっぱりできているものを見ると違うな」