文化庁メディア芸術祭 2014 その2 [美術展・博物館]
メディア芸術祭 アート&エンタメ部門賞です
るみなー先生「次は、アート及びエンタメ部門だな」
※Sound of Honda / Ayrton Senna 1989
るみなー先生「エンタメ部門ではSound of Honda / Ayrton Senna 1989が受賞だ。 アイルトン・セナの走行データを基にエンジン音および走りを光で再現したものだが、発想が面白い。」
るみなー先生「再現の鍵になったのがこれ。 走行データのグラフと記録で光学的に走りを演出しているのだ。」
せりあさん「全ての車で走行情報取れるなら、プリウスの暴走原因つかめたのでは?」
るみなー先生「一般車にそういうデータが記録されているかはわからないからなぁ・・・。アメリカは車業界が悪くなれば政治的に何でもするし、原告は韓国系だしなぁ。 謎が謎を生むぜ」
※プラモデルによる空想具現化
せりあさん「次はこれです。PCをジオラマに見立てるというもので一時期話題になった、艦これPC の元ネタと思われます。 コードとかの配置が秘密基地っぽくなっていますね」
※crt mgn
せりあさん「アート部門では、電磁波を見る・聴くをコンセプトの作品です。 ちょっとこれは良くわからなかったですが・・・」
※Maquila Region 4
るみなー先生「取り組みとしてはこのMaquila Regionのほうが共感もてるな。 これは、貧困部にシャツの刺繍を行なうのだが、そこでの糸が導電性繊維を使っており、音をだしたりとかするのだ。 刺繍版電子ブロックみたいなものだな。 今のところ基本的なものだが、行き着くところまで行くと面白い作品を作ってくれる人が出るかもしれない。 試みとしても面白いと思う。」
文化庁メディア芸術祭 2014
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