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オルセー美術館展 [美術展・博物館]

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特別展・オルセー美術館の話です




るみなー先生「今度の美術館ネタはフランス、オルセー美術館の展示だ。 観光ではルーブル美術館とかのほうが有名だが、フランスで最も人気のある美術館なのだそうだ。」
せりあさん「オルセー美術館はフランスの代表的な近代美術を展示するために作られたもので、マネ、モネ、ルノワール、セザンヌなど印象派の集大成と言ってもよい展示となっています。」


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今回の代表作ともなっている 笛を吹く少年 - エドゥアール・マネ

せりあさん「展示内容は、マネ初期作品から印象派の作家の展示、最後に晩年のマネ作品となっています。」

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(上)草上の昼食/(下)サン=ラザール駅
他にはモネの傑作絵画も来日しています

るみなー先生「主にネットで見れる草上の昼食は右側だけだったりするのだが、2枚ともやってきているのが注目だ。 名作の絵画とかも全部を見ないとその意味がわからない物もあったりするので、意外と重要だったりする。」
せりあさん「日本の絵巻とかでも、教科書に載っているものと全体を取ってみるとまるで意味が異なるものもありますしね。」

るみなー先生「個人的に印象派の作品としては風景画がイメージとして強いが、歴史画や静物、肖像の方も含めて色々あるのでそのあたりも注目だな。」
せりあさん「この展示会ではモネ、マネ、セザンヌなど多くの作品が一同に会していますので、一見の価値ありかと」


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