るみなー先生の部屋：SSブログ

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2015年06月30日｜ 2015年07月01日｜2015年07月02日ブログトップ

４D映画に行ってきた　 [映画]

るみなー先生「今日は大学時代の友人と一緒に、豊洲の4DX映画館に行ってきたぞ」

せりあさん「見た映画は『MADMAX怒りのデスロード』ですね」
るみなー先生「うむ。内容を言ってしまうと北斗の拳のジャッカルみたいなのを相手に戦いながら砂漠をトレーラーで爆走する話だ。B級感あふれる作品のようでありながら映像面には途方もないパワーとお金がかけられていて非常に見ごたえのある内容になっている」
せりあさん「ジュラシックパークを見た時にはこれ以上のCGなんて当分お目にかかれないだろうと思っていたら、もう当たり前にそのような映画がぽんぽん飛び出す世の中になってるから驚きです」
るみなー先生「あまりにお金がかかりすぎて毎回全米が泣いているな」

るみなー先生「で、うわさの４DXだ」
せりあさん「どうでしたか」
るみなー先生「うむ。最高！のひとことだ。座席が普通の映画館にくらべても広くてゆったり腰かけられ、平日行ったのに満席だったが窮屈な思いは全くしなくて済んだ。豊洲の４DXはシアター７なのだが、この部屋だけは座席の並べ方がやたらと贅沢な設計になっていて、端の方の席でもそんなに隅には感じず、他の映画館のように視聴に影響が出ないようになっているのが素晴らしい」

るみなー先生「搭載されているギミックとしては、映像に合わせて座席が動き振動する、香りや風や水しぶきが出るなどで、まあディズニー好きにわかりやすく言うと、『スターツアーズとミッキーのフィルハーマジックを同時に楽しめる』と言うことができるが、特筆すべきは座席の下の、足を置くステップだ。」
せりあさん「ふむ」
るみなー先生「これがないと、単に座席が動くだけになるところだが、ステップに足を置いたまま座席全体が動くため、体全体が映像に合わせて動くように感じられ、没入感が半端なかった。こういう所がしっかりしているとかなり好感度が高い」

るみなー先生「他に、映画では砂漠を走りながら砂嵐に突入するシーンがあり水しぶきが効果的に使用されていた。友人曰く、４DX用にある程度考えて作られた映画なんじゃないか、との事だ」
せりあさん「４DXのモーション付けのスタッフなども居たでしょうが、仕事が楽しくて仕方なかっただろうなと思われます」
るみなー先生「一応、水しぶきをOFFにするスイッチはあるが、ここはぜひONのまま楽しんでほしい」

るみなー先生「というわけで今回行った豊洲の映画館はかなり満足感が高かった。普段は２D作品を上映していることの方が多いみたいだが、３D作品もちゃんと上映しているので、もちろん３Dの作品がおすすめだ」
せりあさん「東京ではまだ豊洲と平和島でしか見られないので、プレミア感あります」
るみなー先生「映画の画面からドライアイスの煙が出るギミックもあるので、ぜひ座席を事前予約して、前の方の席を押さえてほしい」
せりあさん「では、よい映画ライフを」