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台風一過 [時事・News]

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台風19号はなんとか過ぎ去ったけど




せりあさん「今回の台風ですが、幸い自宅には大きな被害がなく助かりましたね」
るみなー先生「そうだな、水や缶詰などを買い込んだが必要なくて済んだ。これを機会に防災体用具の整理を行うほうがいいな。」

やっぱりあったほうがいいと思われるもの
水(ペットボトル6本は常備)
缶詰・乾パンなど(停電時も食べられるのがよい)
カップラーメンなど(停電時には不便ではあるが)
懐中電灯(うちの場合だとサイリウムも使っていたが…)
モバイルバッテリー(なるべく充電はしておく)
養生テープ・紐
カセットコンロ・ボンベなど(キャンプ用ので可)

台風前にやっておくこと
植木などは片付けておく、物干し竿は固定
風呂の水などはためておく


るみなー先生「近くの川も、はん濫危険水位には達したがぎりぎり持ちこたえた。」
せりあさん「緊急放流するならば費用の無駄とかいう評論家が多いんですが…」
るみなー先生「どうしてもそういう識者はいるからなあ」

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※緊急放流(城山ダム)


※放流がうまくいかず決壊した例(ラオス

緊急放流というのは、ダムの想定された貯水量を超えたため、それ以降流れこんだ流量分をそのまま放水するもの(≒ダムが存在していない状態)のためダムがムダになるわけではない。 
予め貯水量を確保するため可能な限りダムを空にしておくべきではあるが、今回の台風が史上最大(カテゴリー6?)ともいわれたのでどうなるかわからないが

その頃の八ッ場ダム
10/1から試験湛水(ダムに実際に水をため問題がないか確かめる)


※いきなり実戦投入で威力発揮してしまうとか、ドラマのようで。


※首都圏外郭放水路調圧水槽

八ッ場ダムや首都圏外郭放水路、狩野川放水路などによりこの地域の水害は防がれた一方
長野県千曲川の決壊で被害が甚大など多くの被害が出てしまいました。
治水事業には長い期間の計画が必要で、短絡的なパフォーマンスの道具にしてはいけない
ということを実感した台風でした。


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タグ:台風 民主党
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