アイドルマスターシンデレラガールズ最終回の感想 [ゲーム・アニメ]
さて、シンデレラガールズも最終回を迎えたので
るみなーP「アイドルマスターシンデレラガールズも最終回を迎えたが、どうも釈然としない終わり方だったなぁ・・・」
せりあさん「そうですね、ところどころよかった点はありますが、どうもこのあたりはおかしいというのが。」
※まだ見てない人のために。個人的には13話まででよかった。
るみなーP「感想としてはよくできてたのに、つくづく残念だ・・・。という感想だな」
せりあさん「うーん」
るみなーP「ということで、どうしてそうなったか。自分なりに落ち着いてきたので検証しようと思う。」
いい曲なんだけど、どうもアイマスの曲と言う感じではないんだな・・・
アイマスの曲としてはこっちが正統だなぁ
【自分なりの考察】
るみなーP「世間の評判では、ライブの動きが悪いと言うのが多いが、ちょっと色々な評価を見ながら自分がどうしても気になった点を入れてみた。ぶっちゃけライブ映像は修正すればいいしな。」
・未央の「やっとNGsでライブできるね!」 ・・・ 24話でやってなかったっけ?
・美城常務(MJ)のアイドル像「346の城にはお姫様にしか相応しくない、灰かぶりのとりえのない娘(卯月)を認めることはできない」 ・・・ かたくなに卯月を認められない理由
・奈緒加蓮の「凛、今調子良いね?」 凛「うん、今が楽しいから。」
・最後の1話のプロローグの再現(3人が会場準備にぶつかる)の後「わたしたち、シンデレラガールズです!」で締め。
るみなーP「この4点に尽きるな。特に3番目のはあまり考察サイトに載っていなかったが、個人的には世間で言われている未央の発言よりも、不愉快に感じる。」
せりあさん「自分もこの点は不自然に感じますが? 順当に言って、1話の『真剣に取り組めるものを見つけてみませんか?』の答えなら、問いかけるのは卯月あるいは武内Pにしないと変です。」
るみなーP「そう、その結果アニマスの春香・千早に比べると、卯月・凛の間柄が希薄になってしまった。 アンチスレとかの『NGsよりトラプリのほうが楽しいんだ』の発言を否定できない領域にしている。」
せりあさん「うーん」
るみなーP「ここで、以下考察サイトが紹介されてたから参考にしてみた。」
アニメ【シンデレラガールズ】25話の考察と感想と アイドルを輝かせる魔法は無限の可能性
せりあさん「・・・結構よく考察されてるじゃないですか? 」
るみなーP「ここは比較的参考になった。アニマスで言う765プロが帰る場所に対してCPは巣立つ場所とされている。そう考えるとCPではなくシンデレラガールズですと言う答えは合点がいく。最初の疑問点についてはこのサイトでも変だな?と言ってるが。」
るみなーP「あと、この結末として、MJ改めMSの机に白いアジサイの花言葉は「寛容」、ユリオプスデージーは「円満な関係」が置いてあるとあるが、これはMSがアイドルたちの可能性を認めた。と理解している。」
せりあさん「なるほど、ではCPは2期生まで出るということで認められたと。」
るみなーP「で、これでふと気付いたのだが、今までの話をキャラ毎にピックアップしてみた。」
るみなーP「これがまとめた動きだな。 卯月が孤独になって行った感じがよくわかる。ちなみに22話の最後の時点で武内Pは俺の中ではプロデューサーとしては死んだな。」
せりあさん「卯月Pにとってあの対応はひどい。」
るみなーP「で、ここで気になったのが太字での推移だ。この流れで見てみると何か気付かないか・・・?」
せりあさん「・・・、あっ。」
るみなーP「MJが事業展開していく際に、武内Pが対抗策を出していく流れだ。最終的にMJ自らがPKを立ち上げる展開になっている。」
そして、PKの大々的デビュー時に文香が倒れ、MJのプロデュースが現場を見ないものだと痛感する。
ここでCPメンバーの協力によって秋フェスを乗り越えられたので、ひとまず裁断は保留と
るみなーP「この部分はMJの挫折に相当するんだな、ある意味武内Pの力を認める点で。しかしTPは成功したので、MJのプロデュースは正しいことが証明された。」
その後、卯月が自信を失って笑顔すらできないようになる。MJは卯月を使えないアイドルと決め、切り捨てるように動く。アメリカ帰りの実務派MJにとって、使えなくなったアイドルは利用価値なし。それが西洋流と考えている節もあるかもしれない。
るみなーP「つまり、MJにとっては卯月は全くの普通の娘であり、MJの価値観とは別の領域にいるアイドルなのだ。24話で若干ぐらつくことになるがその価値観は変わらない。これは最終話でも語られている通りだ。」
るみなーP「最終的にアイドルの可能性がMJの理解を超え、平行線を越えるといってポエムバトルを終了させるが、要するに14話から先はデレマスキャラを使った高雄創作MJの成長物語になってるのだ。」
せりあさん「・・・」
るみなーP「そう考えると、3番目の疑問点、奈緒加蓮が「凛、今調子良いね?」凛「うん、今が楽しいから」に合点がいってしまう。元々MJが登場してから大半がNGの話とか言われていたが、そんなことはなく只単に卯月をMJが理解できるかどうかなのだ。 ぶっちゃけ卯月・凛の絆は重要ではない。」
※これは流れ星キセキの映像で、桜を持っての笑顔のシーンが入っていないことから推察できる。
で、最終的にはMJのプロデュースしているTPの方がNGsより優れてなければならない
TPの方が優れているので凛は今とても充実している
最終的に、TPの346のプロデュースも成功させ、自分の意に沿わないアイドルにも理解を示せる
成長したキャラクタ、MSになれたのだった。
るみなーP「凛はTPで輝いていなければ、MJの方針が正しいことが証明できないからな、自然にあのセリフが出たんだろう。」
るみなーP「卯月がピンキュかピンチェでもめていたが、そんなこともとりあえずバカどもの目をくらませる餌だったりするのだ。」
せりあさん「・・・深読みしすぎでは? しかし、もしそうなら寛容が聞いてあきれる。」
るみなーP「その辺はわからないが、自分的にはBDで少なくとも3箇所修正されていれば杞憂で終わるんだが、どれも1-3分程度なのでそんなに手間はかからないはずだが。」
1.未央の「やっとNGでライブ出れるんだ」のセリフ
2.奈緒加蓮の「凛、今調子良いね?」 凛「うん、今が楽しいから。」の部分
3.
るみなーP「おかげで、かなり胸糞の悪い終わり方になってしまった。さすがに監督のオリジナルキャラでオナニーなんて最悪だよ。デレステして寝よ」
アイドルたちの本当の願いはこれだったんだろうなぁ・・・
るみなーP「アイドルマスターシンデレラガールズも最終回を迎えたが、どうも釈然としない終わり方だったなぁ・・・」
せりあさん「そうですね、ところどころよかった点はありますが、どうもこのあたりはおかしいというのが。」
※まだ見てない人のために。個人的には13話まででよかった。
るみなーP「感想としてはよくできてたのに、つくづく残念だ・・・。という感想だな」
せりあさん「うーん」
るみなーP「ということで、どうしてそうなったか。自分なりに落ち着いてきたので検証しようと思う。」
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 2nd Season 05 (デジタルミュージックキャンペーン対象商品: 200円クーポン)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2015/10/14
- メディア: CD
いい曲なんだけど、どうもアイマスの曲と言う感じではないんだな・・・
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 2nd Season 06
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2015/11/11
- メディア: CD
アイマスの曲としてはこっちが正統だなぁ
【自分なりの考察】
るみなーP「世間の評判では、ライブの動きが悪いと言うのが多いが、ちょっと色々な評価を見ながら自分がどうしても気になった点を入れてみた。ぶっちゃけライブ映像は修正すればいいしな。」
・未央の「やっとNGsでライブできるね!」 ・・・ 24話でやってなかったっけ?
・美城常務(MJ)のアイドル像「346の城にはお姫様にしか相応しくない、灰かぶりのとりえのない娘(卯月)を認めることはできない」 ・・・ かたくなに卯月を認められない理由
・奈緒加蓮の「凛、今調子良いね?」 凛「うん、今が楽しいから。」
・最後の1話のプロローグの再現(3人が会場準備にぶつかる)の後「わたしたち、シンデレラガールズです!」で締め。
るみなーP「この4点に尽きるな。特に3番目のはあまり考察サイトに載っていなかったが、個人的には世間で言われている未央の発言よりも、不愉快に感じる。」
せりあさん「自分もこの点は不自然に感じますが? 順当に言って、1話の『真剣に取り組めるものを見つけてみませんか?』の答えなら、問いかけるのは卯月あるいは武内Pにしないと変です。」
るみなーP「そう、その結果アニマスの春香・千早に比べると、卯月・凛の間柄が希薄になってしまった。 アンチスレとかの『NGsよりトラプリのほうが楽しいんだ』の発言を否定できない領域にしている。」
せりあさん「うーん」
るみなーP「ここで、以下考察サイトが紹介されてたから参考にしてみた。」
アニメ【シンデレラガールズ】25話の考察と感想と アイドルを輝かせる魔法は無限の可能性
せりあさん「・・・結構よく考察されてるじゃないですか? 」
るみなーP「ここは比較的参考になった。アニマスで言う765プロが帰る場所に対してCPは巣立つ場所とされている。そう考えるとCPではなくシンデレラガールズですと言う答えは合点がいく。最初の疑問点についてはこのサイトでも変だな?と言ってるが。」
るみなーP「あと、この結末として、MJ改めMSの机に白いアジサイの花言葉は「寛容」、ユリオプスデージーは「円満な関係」が置いてあるとあるが、これはMSがアイドルたちの可能性を認めた。と理解している。」
せりあさん「なるほど、ではCPは2期生まで出るということで認められたと。」
るみなーP「で、これでふと気付いたのだが、今までの話をキャラ毎にピックアップしてみた。」
話 | MJの動き | アイドルの動き | NGsの動き |
---|---|---|---|
14話 | MJ登場 | - | 夏フェスも終わり、まあまあ順調な滑り出し |
15話 | 全事業見直し発言 | 楓さんに引抜きを試みるも断られる | 奈緒加蓮デビュー無期限延期 |
16-17話 | アイドルを自分の望む346色に | ウサミン・姉ヶ崎に方針変更要請 | 武内Pシンデレラの舞踏会提案 |
18-19話 | - | とときら学園など活動開始 | - |
20話 | MJ自身のプロデュースに基づくPKの立ち上げ | アナスタシアにPK移籍要請 | 凛にTP移籍要請 未央ソロ発言 |
21話 | PK披露の秋フェス準備 | アナスタシアPK移籍 | 本田劇場 卯月、凛にTP行きを後押しする |
22話前半 | 秋フェス当日 秋フェスで文香のトラブルにより、上からだけでなく現場を見ることを知る | 凛TPデビュー、会場を沸かし一躍トップアイドルの入り口へ | 卯月・未央秋フェスで何故か裏方、しかし未央はPKのトラブルを解消する活躍を見せる |
22話後半 | 現場を見る方針に変更した際、卯月の不調を目撃する | 凛TP順調に駆け上がっていく。卯月未央との関係希薄化 | 自信を失った卯月、仕事が上手くいかなくなる。魔法が解ける |
23話前半 | 凛がTPのトレーニングをサボったことを知る | 凛、卯月が養成所に戻ったことを知る | 卯月、養成所に戻る |
23話後半 | 武内Pを呼び出し、仕事に悪影響をもたらした卯月を切るよう命令する。武内P、空は曇っても星はいつも輝いてると言う詩的表現で答える | 凛「ごまかさないで」「偽りの笑顔なんていらない」 | 卯月、皆に取り残されていく怖さを告白する |
24話前半 | 346に戻ってきた卯月に対し、CPを成功させたければ卯月を切れと再度命令 | - | 卯月、346に戻る |
24話ライブ前 | 部長、卯月の力を見ないで物事を決めるべきでないと進言する | 凛未央、卯月の到着を待つ | 武内P、迷っている卯月にアイドルとして進んでいくか否かの決断をせまる |
24話smiling | MJ、卯月のライブを見て席を立つ、真意不明だが解雇は撤回 | CPメンバー、卯月を応援 | 卯月、smiling披露で自分には何も見つからないが、一歩ずつ歩いていくことを決意 |
るみなーP「これがまとめた動きだな。 卯月が孤独になって行った感じがよくわかる。ちなみに22話の最後の時点で武内Pは俺の中ではプロデューサーとしては死んだな。」
せりあさん「卯月Pにとってあの対応はひどい。」
るみなーP「で、ここで気になったのが太字での推移だ。この流れで見てみると何か気付かないか・・・?」
せりあさん「・・・、あっ。」
るみなーP「MJが事業展開していく際に、武内Pが対抗策を出していく流れだ。最終的にMJ自らがPKを立ち上げる展開になっている。」
そして、PKの大々的デビュー時に文香が倒れ、MJのプロデュースが現場を見ないものだと痛感する。
ここでCPメンバーの協力によって秋フェスを乗り越えられたので、ひとまず裁断は保留と
るみなーP「この部分はMJの挫折に相当するんだな、ある意味武内Pの力を認める点で。しかしTPは成功したので、MJのプロデュースは正しいことが証明された。」
その後、卯月が自信を失って笑顔すらできないようになる。MJは卯月を使えないアイドルと決め、切り捨てるように動く。アメリカ帰りの実務派MJにとって、使えなくなったアイドルは利用価値なし。それが西洋流と考えている節もあるかもしれない。
るみなーP「つまり、MJにとっては卯月は全くの普通の娘であり、MJの価値観とは別の領域にいるアイドルなのだ。24話で若干ぐらつくことになるがその価値観は変わらない。これは最終話でも語られている通りだ。」
るみなーP「最終的にアイドルの可能性がMJの理解を超え、平行線を越えるといってポエムバトルを終了させるが、要するに14話から先はデレマスキャラを使った高雄創作MJの成長物語になってるのだ。」
せりあさん「・・・」
るみなーP「そう考えると、3番目の疑問点、奈緒加蓮が「凛、今調子良いね?」凛「うん、今が楽しいから」に合点がいってしまう。元々MJが登場してから大半がNGの話とか言われていたが、そんなことはなく只単に卯月をMJが理解できるかどうかなのだ。 ぶっちゃけ卯月・凛の絆は重要ではない。」
※これは流れ星キセキの映像で、桜を持っての笑顔のシーンが入っていないことから推察できる。
で、最終的にはMJのプロデュースしているTPの方がNGsより優れてなければならない
TPの方が優れているので凛は今とても充実している
最終的に、TPの346のプロデュースも成功させ、自分の意に沿わないアイドルにも理解を示せる
成長したキャラクタ、MSになれたのだった。
るみなーP「凛はTPで輝いていなければ、MJの方針が正しいことが証明できないからな、自然にあのセリフが出たんだろう。」
るみなーP「卯月がピンキュかピンチェでもめていたが、そんなこともとりあえずバカどもの目をくらませる餌だったりするのだ。」
せりあさん「・・・深読みしすぎでは? しかし、もしそうなら寛容が聞いてあきれる。」
るみなーP「その辺はわからないが、自分的にはBDで少なくとも3箇所修正されていれば杞憂で終わるんだが、どれも1-3分程度なのでそんなに手間はかからないはずだが。」
1.未央の「やっとNGでライブ出れるんだ」のセリフ
2.奈緒加蓮の「凛、今調子良いね?」 凛「うん、今が楽しいから。」の部分
3.
るみなーP「おかげで、かなり胸糞の悪い終わり方になってしまった。さすがに監督のオリジナルキャラでオナニーなんて最悪だよ。デレステして寝よ」
アイドルたちの本当の願いはこれだったんだろうなぁ・・・
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