文化庁メディア芸術祭 2014 その1-漫画部門編 [美術展・博物館]
文化庁メディア芸術祭の話です 漫画部門編。 荒木先生、コミティア代表様、他先生方受賞おめでとうございます。
るみなー先生「文化庁メディア芸術祭に行ってきたのだが、今回は荒木飛呂彦先生のジョジョリオンがめでたく大賞受賞となりました。」
せりあさん「ようやく、という感じがしてしまいますが、受賞おめでとうございます。 個人的にはスタンドが出ていた3-5部の頃が好きだったけど、それらの実績を踏まえた受賞なのでしょう。」
メディア芸術祭贈呈式で荒木飛呂彦「より一層の努力を」 -コミックナタリー
※うむ、相変わらず若々しい。
せりあさん「原画の撮影は禁止されていましたが、パネルはOKでした。このスタイリッシュなタッチこそまさにJOJOですね」
るみなー先生「優秀賞は以下になります。(敬称略)」
昭和元禄落語心中 - 雲田 はるこ -
それでも町は廻っている - 石黒 正数 -
ちいさこべえ -望月 ミネタロウ/原作:山本 周五郎 -
ひきだしにテラリウム - 九井 諒子 -
※写真なし
るみなー先生「これらの展示では原画や資料が展示されているので作成時の工夫とかも見れて良いと思う。」
せりあさん「写真の設定が、恣意的な気もしますが・・・」
るみなー先生「人の混み具合とか写りでどうしても差が出てしまう、決してそんなやましい気持ちがあるわけではないぞ」
るみなー先生「他、気になったのは新人賞のアリスと蔵六 -今井 哲也先生の作品だ。 子供漫画的なキャラクターデザインに描写の細かいデザイン、下記原画に見られる特殊なタッチが個人的にはツボった。」
そのほか
せりあさん「今回は功労賞として、COMITIA主催の中村さんが受賞しました。 ある意味同人界の代表の方が受賞したのは意味があるのではないかと思います。」
るみなー先生「漫画部門としてはこんなところかな」
文化庁メディア芸術祭 2014
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