ジョゼと虎と魚たちのはなし

鬼滅やエヴァの映画でかくれてはいるけど

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るみなー先生「今回の映画はジョゼと虎と魚たちだ。最近のハンディキャップヒロインの作品として聾の形やヴァイオレットエヴァーガーデンと並ぶ作品としていいだろう。」
せりあさん「ハンデはキャラ作りでこれはほぼ純粋なラブコメなんですが…」
るみなー先生「まあな。最近の車椅子の話題をとり上げるとなんか感動を返せな気分にさせられるので、ジョゼちゃんで癒しを感じてほしいと思う。趣味全開のボンズにしてはいい形でアニメも作られてるしな。」

アニメ映画「ジョゼと虎と魚たち」

本作は成人した男女の恋愛ものということもあり、あえて親を出していません

近くにいると人生の選択に親の意向が絡む上、親がいることで必然的に子どもの話に見えてしまうからです

青年期を題材にする以上、当事者同士で解決する話にしたいとの思いもありました pic.twitter.com/PGGviZlgPA

— タムラコータロー (@kaiinu) March 1, 2021

※PV
主人公の恒夫はジョゼの祖母から依頼を受ける。それは足の不自由なジョゼの注文を聞いて、彼女の相手をすること。 しかしひねくれていて口が悪いジョゼは恒夫に辛辣に当たり、恒夫もジョゼに我慢することなく真っすぐにぶつかっていく。 そんな中で見え隠れするそれぞれの心の内と、縮まっていくふたりの心の距離。

るみなー先生「生まれつきの障害のある人はコンプレックスがあるので、奔放に育てる話があるらしい乙〇氏とかがそうだが、レストランに運べとか騒動があったな。」
るみなー先生「ジョゼちゃんもその傾向があったが、恒夫の対応に心を開いていく展開となっている。障害がテーマじゃなくてラブコメゆえの展開だな。その後、祖母が亡くなり恒夫やジョゼがどういう風に自分の夢に向かっていくかが要になる。」
せりあさん「世間にはそういう寄り添える人がいてもダメなときはあるんですが、こっちでは前向きに進んでいくというのがいいですね。」

こういう映画も、たまにはいいよね

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