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ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム展 [美術展・博物館]

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ニッポンのアニメ・ゲーム展の話。平成に入ってからのマンガ・アニメ・ゲームの紹介を行っています。




るみなー先生「夏休み期間中、新国立博物館で行われている、ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム展のはなしだ。期間は平成に入ってからのものになるが、やはりこの期間だけでも相当な量になる」

第1章 現代のヒーロー&ヒロイン

プロローグ。友情、正義の心、そして冒険・・・。 アニメ・マンガの代表的なヒーローヒロインの紹介

第2章 テクノロジーが描く「リアリティー」―作品世界と視覚表現

1990年代以降の情報通信技術の発達やインターネットの広がりは私たちのコミュニケーションの形を、そして情報の伝達速度や共有の仕方を大きく変化させました。

第3章 ネット社会が生み出したもの
現在のネット社会になって、大きく生活の雰囲気も変わりました。その変化を先どって、個人/同人制作や二次創作など、ネット社会を背景とした、新たな創作プロセスの中で生み出された作品を紹介しています。


第4章 出会う、集まる―「場」としてのゲーム
昔のコンシューマゲームではなく、インターネット上の「仲間」と共同しながらミッションをクリアすることなど、ゲームの世界では他者とのコミュニケーションの場」と呼ぶべく進化したゲーム作品を紹介します。


第5章 キャラクターが生きる=「世界」

「プロ野球チームの監督になってみたい」、「アイドルをプロデュースしてみたい」・・・、現実ではかなわない夢も、マンガ、アニメ、ゲームの作品の上では体験できます。


第6章 交差する「日常」と「非日常」

日常性と非日常性がさまざまな物語構造で入り混じった作品を紹介します。


第7章 現実とのリンク

マンガ、アニメ、ゲームは時に現実の社会から強く影響を受けた作品を生み出します。現実とリンクした多様なテーマを持つマンガを中心に紹介します。いわゆる日常系、最近のアニメブームにつながった自分でも世界を体験できる聖地巡礼型のアニメ・マンガが当たります

第8章 作り手の「手業」

アニメや漫画、ゲームを作成する際の制作側のこだわりテクニック、これらがよりリアリティかつ、作品の世界を再現し視聴者・プレイヤーをその世界の虜にしています。そんなワザマエを紹介しています

るみなー先生「こんな感じで章は進んでいる。子の展示に合わせて、終わってはいるもののどれもこれも、そのテーマを代表するものが展示されている。とはいっっても大一章とかは東映とアニプレばっかりな気もしたが」
せりあさん「1989といえは、あと10年後にロボットが街中を動き回るとか、セカンドインパクトとか、人類が滅亡するーーー。な話題が多かったですね。」
るみなー先生「未来に囚われなくとも、100年前のSF設定な作品も多かったじゃないか。こうして俯瞰してみると、過去現在未来の度のテーマもいじくりやすい時代だったともいえる。バブル景気と冷戦崩壊も大きいな」

このとしは天安門事件が起こった年でもある。

とりあえず、展示はいろいろあったが、エヴァンゲリオンは展示からして特別だった。
全話を小さいモニタでエンドレスに放送している。流石に現在にアニメと比べて、画質は悪くはなっているものの、光るものがある。

るみなー先生「あとは、キャラクターが生きる世界で、太鼓の達人やアイカツ!が無料プレイできたりと実体験ができるアイマスの展示とかもあった」
せりあさん「はいはい」

ハルヒ・らきすた・けいおんに代表される京アニ系の日常系アニメも大きく取り扱われ、聖地巡礼など新たなセンセーションを巻き起こしたと紹介されている。このブログもそんな感じだし

るみなー先生「…とまあ、こんな展示が行われていた。紹介する本数もおおいがなめているだけで懐かしさも感じられる。そして、それを感じた俺らも若くないのだ」



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