ソニー博物館

ソニー博物館が開館しましたので見学に行きました。

るみなー先生「本当はソニーの工場見学の方に行きたかったんだが、あいにく抽選に外れてしまったんでな。おそらく末端のBlog過ぎて相手にされなかったんだろう。」
せりあさん「むう、残念でしたね」

るみなー先生「で、ここがSONY歴史資料館だ。うむ、小さい。どこかの集会所が近くにあったら間違えて入ってしまいそうだ。」
せりあさん「なんだか銀座のSONYビル内に作っても問題なさそうですね。」
るみなー先生「まあ、その辺は大人の事情があるんだろう。」


勝手なことをいいながら中に

るみなー先生「AIBOがあるぞ。」

※玄関にはAIBO、使ったことがなかったのであまり分からなかったが結構動く

しかし15万円は高い。当時のサーボモータとかその辺のパーツの値段を考慮すると確かに妥当な金額なのだが、それが災いして製品として売上はいまいちだった。
とはいえ電機・電子系、ロボット系の趣味をもつ者にはインパクトが強烈だった。


SONY創初期の製品




せりあさん「昔のカセットレコーダとかこんなに大きかったんですね、映写機みたい。」


るみなー先生「この辺りは昔実家にあったな。」


せりあさん「これがソニー失敗作第一号の電気炊飯器ですか。」
るみなー先生「うーむ。残念ながらこの構造ではまともなご飯が炊けそうにないな。」


せりあさん「このクッションは戦後の物が無い時期に馬鹿売れしたらしいですよ。」
るみなー先生「ソニーも白物家電を作ってくれればソニー製品で揃えるんだがなあ。」
※この製品は温度調節も何も無いのでソニー名義でなく別の会社の製品として販売したそうです。



せりあさん「これがSONYをSONYに至しめた、カラーテレビとウォークマンだな。」
るみなー先生「そう、日本人嫌いのジョセフ・ジョースター氏のお気に入りの一品だ。」
せりあさん「日本で不倫しといて日本人嫌いという設定は何だかという気もしますが。」


るみなー先生「ＭＳＸだ懐かしいな、あの頃でも片落ち品が二万ちょいで買えたから凄いな(当時NECが30万、MACが80万の時代である)」


せりあさん「VAIO505だ、学生時代友人がこれを持っていたのがうらやましかったなぁ・・・」

※その他変わったもの



おみやげ
取材日は開館日だったので、「SONYの歴史カタログ」が無料で配られていました。



るみなー先生「うむ、なかなか有意義だったな。銀座のソニービルから離れているのでなかなか来づらいが、一見の価値はあるかと。」
せりあさん「ちょっと狭いので、一日潰すのは難しいですけどね」

続きます？

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• 出版社/メーカー: ソニー
• メディア: エレクトロニクス

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• 出版社/メーカー: ソニー
• メディア: Personal Computers