東京タワーに登ろう [取材記事]
東京タワーに登ってみた(登山的な意味で)
るみなー先生「久しぶりに東京タワーに行こうと思うが、ただ行くだけでは面白くないので、階段で上ってみよう。」
せりあさん「確か休日しか開いてないのでは?」
るみなー先生「そうなのだが今日は(2/14)イベント関係で特別に開放されているのだ。夜景を見るのもなかなか乙だぞ。」
せりあさん「何でこの日にそんな苦行をしないといけないんですか? Mというわけではないし、今日はリア充だらけで悲しいし。」
るみなー先生「とはいえ秋葉原のイベントはほとんど終わっていたからな。 非モテは俺らだけじゃないってことだ。 もうぼっちじゃない。」
せりあさん「・・・そこまで自分を追い詰めてどうするんですか?」
るみなー先生「冬の間はいろんなところでライトアップされているので麓を見るのも楽しい。」
※ここを登ります
るみなー先生「標高的には150m程の大展望台まで続いている。 アベックで登るひとはあまりいないようだ。」
せりあさん「荒行に磨きがかかりますね。」
るみなー先生「大丈夫、天覧山よりぜんぜん低いし。」
せりあさん「いたるところにメッセージがあります」
鉄骨ごしの夜景が見れるのも階段ならでは
20分後
るみなー先生「そろそろ屋根が見えてきたぞ。」
せりあさん「ついたー」
るみなー先生「東京タワースタッフのおねえさんが認定証を配っている。 これで登頂完了だ。」
展望台
上ではバレンタインライブとかもやっている。
るみなー先生「上はアベックだらけだな。」
せりあさん「こういうときは爆発しろと心につぶやくんです。」
るみなー先生「それも残念な行為だな・・・」
展望台下ではライトイルミネーションも
せりあさん「ライトイルミネーションをやっています。」
るみなー先生「各著名人が、震災復興の願いを込めてのメッセージがあるな。 政治家だと安倍総理だけだが、まかり間違って民主党が続いていると脱原発とか書かれているんだろうな。 復興はどうした?」
アベック女「あ、あれレスリングの選手のだ。でもレスリングって競技終わっちゃうんでしょ?何でだろう?大変だよね~」
アベック男「まだ完全に決まった訳じゃないし、何でもロビー活動があったようだ。」
アベック女「日本はこういうのは苦手だよね・・・」
るみなー先生「・・・もう一般のアベックにまで広まっているなぁ」
東京BABYLON [愛蔵版] (1) (CLAMP CLASSIC COLLECTION)
- 作者: CLAMP
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2012/01/07
- メディア: コミック