六本木ヒルズに行ってきた [美術展・博物館]
先月末に六本木にいったときの話
るみなー先生「今回は六本木の美術館の話だ。 六本木ヒルズでは伊勢神宮遷宮式典の時の展示と現代アート美術館の展示とがある。」
せりあさん「ほうほう」
るみなー先生「で、これがお木曳きの車だ。 伊勢神宮の柱はこれで運ばれている、他にも写真の展示等もあったが撮影の許可はされなかった。」
せりあさん「遷宮は日本の伝統文化を受け継ぐ大切な行事です。TVとかでやっていましたが、残りの資材は橋の修復や他の神社とかに下賜されることもあるようです。」
一方こちらは森美術館10周年記念の現代アート展 来るべき風景
せりあさん「森美術館10周年記念として現代アート展をやっています。 ちょっと内容的には判らなかったですが。 おかしいなぁ?他の藝祭とかはなんとなくは理解できたのに。」
るみなー先生「来るべき風景が共産主義バリバリなのがな・・・。さすがTV朝日の本社があるだけのことはある」
※国家の崩壊とマルクス革命
せりあさん「共産主義革命とかこれがいわゆるプロレタリアアートなんですね。 もう今となっては化石かと思っていました。」
るみなー先生「・・・それを言うならプロレタリアート、いわゆる無産階級という社会概念だろ。 しかし今では先鋭化していて変な活動も多い。 山本太郎とか言うカリスマを得たしな。」
せりあさん「ああ、この話ですか、まぁ色々と思うところありますが。 何につけても軽い男ですね。こういうのを持ち上げないといけない左の人には哀れみを感じます。 しかしこの展示で11/4以降はどうやって人を集めるんでしょうか?」
るみなー先生「俺が知るか」
川越まつりに行きました その2 [お祭り]
前回の続き 夜の部は曳っかわせが見どころ
※梯子芸が終わったところで曳っかわせが始まる
るみなー先生「いよいよ祭り本番の曳っかわせが始まる。」
※各場所で出発準備が整う
街のあちらこちらにある舞台にも注目
せりあさん「山車がやってきます。 川越まつりの特徴として山車の曳き回しには特定の順序があるわけではなく、そのときの流れに応じてルートが決まるみたいです。」
るみなー先生「曳っかわせでは、山車同士または演舞台・本部等で神楽の競い合わせがありその勝敗によって道を譲るとか言われていたが、実際は宰領(運営責任者)の判断で進むようだ。 とはいえ、競い合い、その勝負で流れが決まるといったほうが浪漫がある気がするのだ。」
※曳っかわせのときは、このように山車が回転するのだ
※曳っかわせ。これで互いの演技を競い合うのだ。
るみなー先生「儀礼囃子は天狐・オカメが目立つ、当地の舞台の某アニメも狐だった気がしたが、そういう視点で見ると面白い」
せりあさん「そうですね」
るみなー先生「実際は、スタジオの近さと、クールジャパン活動の一環でたまたま声を上げただけだろう」
せりあさん「・・・・」
るみなー先生「今回は川越まつりは初めてだったが、面白かった。 こんどはちゃんと昼間から巡礼しながら見てみたいものだ」
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