劇場版 Fate/ゼロカフェ [映画]
今度は映画だ
るみなー先生「以前のイベントで購入した空の境界の映画を見に行くぞ。」
せりあさん「実は空の境界は見ていなかったし、円盤も買っていないので初見でいけます。」
るみなー先生「幸いなことにTVでも放映されているので、とっつきやすいともいえる。」
せりあさん「ちなみにTV版5,6話に相当します。」
※初回特典の色紙
るみなー先生「本編の内容はもう放映されてしまったので、3Dの出来について語ることになる」
せりあさん「日本のアニメの3D映画は初めての体験です。 どうも、特撮のパビリオンとかでやる3Dビデオとか変に破片が飛んできたり、水がかかったりしそうになったシーンを無駄に強調するのが多いのでufotableがどのような形で作品を作るかが焦点になります。」
鑑賞中
せりあさん「TVに較べて、画像はきれいです。 映像については大きく異なるとこはなく(当然かもしれないが)、3Dはそんなに飛び出ている感じではなかったですね。 少し自然な感じにしていたのかもしれません。自分的にはこういう感じのほうがいいかも。」
るみなー先生「ただ、3Dについてはまだノウハウの獲得中というところか、若干乱れがあるような気がする。周りの人も「3Dについてはまだまだだな」といっていたな。 見る人のレビューとかでは散々な言われようだったりするのだが、個人的にはそこまではなかった。 個人的に乱視が入っているのでそう感じたのかもしれないのだが」
せりあさん「しかしせっかくのチャレンジなので3Dの取り組みには頑張ってほしいとは思いますね。 製作側にコストがかかってしまうので難しいところではありますが。」
るみなー先生「で、同時上映のFate/ゼロカフェのほうだがこっちのコミカルキャラクターがどう3Dで動くのか非情に気になる。」
せりあさん「・・・こっちは普通の2D映画ですよ」
るみなー先生「そうか、」
るみなー先生「これは完全におまけ映画だな。 内容は連載初回話をベースに作った感じ。 内容もそれ以上の域を出ていない、前に見た映画みたいにどういう方向性でもいいので何か一癖のある作品にしてもらいたかったな」
Fate/Zero 7 (角川コミックス・エース 345-7)
- 作者: 虚淵 玄
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2014/02/01
- メディア: コミック