入間航空祭 2013 [取材記事]
日本の空を防衛します
るみなー先生「入間航空祭に行ってきた。」
せりあさん「どんな感じでしたか」
るみなー先生「ちょっと今年は出展物に目新しさもなく、展示物も配置が遠めであんまり宜しくなかったな、正直なところ。」
せりあさん「そうですか」
F15J制空戦闘機。
るみなー先生「何度も航空祭に行っているおかげで、いろいろ最適化された鑑賞方法を編み出したので記載しておく。」
必要なもの
レジャーシート、小型の折り畳み椅子、一眼カメラ、望遠レンズ、お弁当、日焼け止め
るみなー先生「東京方面から稲荷山公園に着くと南側出口に出ることになるが、その場合踏切を渡る羽目になる。ここは遠回りな用でもホーム内の渡り階段を登って反対側の出口から出ると良い。出口は臨時改札となるので、すぐに出られるように目的地までの切符を買っておくのが正しい(SUICAは面倒である)。」
せりあさん「ふむふむ」
るみなー先生「開場は9:00で、8:45までは滑走路前の広場に入れない。駅の到着は8:00とすると、8:15には滑走路前の通りに並ぶことができるだろう。まあ、早ければ早いほどいいんだが。」
るみなー先生「開場とともに、目的地へ一直線へと向かう。会場では様々な地上展示や催しがあるが、練習機のコックピットを見るような列に並ぶのは子供に譲って、ここはF15の前に陣取ろう。レジャーシートは1人あたり0.5畳程度の広さを確保し、その上に折り畳み椅子を乗せて場所取りは完了だ。このままF15の前であるという優越感に浸りながら、F15を肴にお弁当を食べると良い。ただし、交代要員がいないのであればトイレに行けないので、水分補給はNGだ。じりじり照りつける太陽も、11月とはいえ滑走路のコンクリートの照り返しは厳しいので日焼け止めを十分に塗っておきたい。」
せりあさん「そこまでして見るものなんですか?」
T4練習機の展示
るみなー先生「まあこのあたりになるとF15の御姿を眺めるだけで御飯何杯でもいけるよという上級者だからな。今の日本は平和なので、どこぞかの非常識な政治家が言ってるような理由で自衛隊に入る奴なんかどこにもいねーよ、とここは声を大にして言っておきたい。」
パトリオット高射砲